トピックス

【2008年2月】 トピックス履歴へ
2008/02/28

農業経営者としての出発に決意

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黒部市で新たに就農した寺崎俊弘さん(34)、池田一幸さん(31)が2月28日、市役所を訪れ、堀内黒部市長から激励を受けました。 二人は、市内で水稲・大豆など約三十ヘクタール規模の経営を行う農家の跡継ぎとして昨年、就農しました。市長は、「農業を志す若者には、大きな期待をしている。新たな作物にチャレンジしていただき、経営者としての手腕を発揮してほしい」と激励をしました。 

昨年四月に会社を退職した寺崎さんは、「父の姿をみてきて、いずれはと思っていました。きついと思われない農業を目指していきたい」と話していました。 池田さんは、「営農指導員などで十年間勤務したJAでの経験が強み。果樹などの新しい分野にも取り組んでいきたい」と抱負を語り、農業にかける強い決意を示していました。

2008/02/11

「農事組合法人グリーンひばり野」が設立

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営農組合グリーンひばり野が2月11日、うなづき友学館において、管内十例目となる集落営農組織の法人化を行いました。 組合長に就任した角本勇さんは、「集落営農を設立して十年の節目。足腰の強い農業経営をすすめるため法人化に踏み切った。集落営農のメリットを今後も活かしていきたい」と意気込んでいました。

 

2008/02/03

東布施小児童がそば打ち体験

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東布施小学校の五・六年児童十五人が二月九日、田籾の東布施トレーニングセンターで「そば打ち」を体験しました。

これは、布施谷ふるさと活性化委員会(谷口俊政会長)が子供たちに農作業の体験を通し、地元の良さを知ってもらおうと行っている事業の一環。

この「そば」は、同委員会の指導で播種と収穫作業を行ったもので、児童は自分たちが係わったそばの味を堪能しました。