トピックス

【2012年1~2月】 トピックス履歴へ
2012/02/04

美味しく 楽しく 地元を勉強

 <布施谷そば打ち道場>
 布施谷ふるさと活性化委員会(谷口俊政会長)は2月4日、田籾の東布施トレーニングセンターで「布施谷そば打ち道場」を開き、東布施小学校児童21名が手打ちそばを作りました。
 このそば打ち体験は、農作業を通じて地元の魅力を知ってもらおうと平成18年から実施されており、児童が播種と収穫をしたそば粉を使用しています。
 「黒部名水そば打ち研究会」の指導員からアドバイスを受けながらそば打ちに挑戦。今回は、そば粉8割小麦粉2割の二八そばを作りました。打ちたてのそばは、その場で茹でられ、地元特産の香り豊かなそばを堪能しました。

2012/01/27

和の美しさと伝統の技

 <第29回くみあいきもの大祭典>
 1月27日~30日、ホテルグランミラージュで第29回くみあいきもの大祭典を開催しました。
 今回は、着なくなった着物をリメークして洋服や小物として新たに使えるようにするという企画や平安時代からの伝統ある「墨流し染め」の実演がされ、来場者は和の魅力に心弾ませました。

2012/01/25

ご満足頂けるサービスを皆様に

 <平成二十三年度農機GoGoセールスコンテスト>
 全農富山県本部とヤンマー農機販売㈱による「平成二十三年度農機GoGoセールスコンテスト」において、農機課の御囲公二がセールス部門の全農富山県本部賞優良賞と井関賞優秀賞を受賞しました。また、農機センター環境美化コンテストの優良賞に農機課が選ばれました。
 このコンテストは、組合員への積極的な実演・試乗活動による見込客の発掘と、JA展示会事前・事後におけるフォロー推進による早期契約を進め、JAグループのシェア拡大を目指すことを目的に実施されました。
 JAくろべでは、農機具を購入いただいてからのアフターフォローを大切にし、お客様のご意見、ご要望にしっかり対応していきます。
 今回の受賞を励みに、今後も購入者の方が満足できるようなサービスを提供していきたいと思います。

2012/01/16

昔懐かし伝統糀みそ 最盛期迎える

 <黒部名水糀みそ>
 「黒部名水糀みそ」の生産が大布施味噌加工場で最盛期を迎えています。
地下からくみ上げた黒部の名水を使用し、添加物を一切使わないため、風味豊かで「懐かしい味」と人気も上々です。
 名水糀みそには、黒部の名水のほか、市内で栽培された大豆「エンレイ」と黒部米コシヒカリを使用し、昔ながらの製法を守って作っています。できたてをその場で袋に詰め、即日発送。袋詰めした状態のまま常温で約半年ほど寝かせると食べごろになります。今シーズンは、約45㌧の製造を予定し、2月いっぱいまで予約を受け付けます。
 ㈲グリーンパワーくろべの立﨑社長は「黒部の良質な材料、無添加にこだわり、昔ながらの製法を守っている。安全でコクのある美味しいみそをぜひ味わってほしい」と話します。
 みそは10㌔3600円。大豆や米を持ち込んでの委託加工を希望する場合は、10㌔2150円。こうじや大豆、塩加減も希望に応じます。連絡先は、同加工場、℡54-2995。

2012/01/14

みんなで願う「無病息災」

 <左義長「おんづろこんづろ」>
 1月14日、下立神社で江戸時代から続く左義長「おんづろこんづろ」が行われ、地元住民が無病息災や五穀豊穣を願いました。
書き初めが燃えて舞い上がる様子が、あたかも大鶴と子鶴が飛ぶように見えることから名づけられ、それがなまって「おんづろこんづろ」と呼ばれるようになったと伝えられています。
境内には、青竹を骨組みとする約六㍍ものやぐらが組まれ、たいまつで点火されると飾り付けられた書初め作品や正月飾りが勢いよく燃え上がりました。
「燃え上がる書初めが空高く舞い上がるほど、書の腕もあがる」と言われることから、参加した小学生は自分の描いた作品が高く上がるのをじっと見つめていました。
やぐらが崩れると、参加者はアルミ箔に包んだもちを棒の先につるして火の中に入れ、一年の健康願って焼きたてのもちに舌鼓を打ちました。