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【2012年8~9月】 | トピックス履歴へ |
交通安全広報活動を実施
<夏の交通安全運動県民運動>JAくろべは、夏の交通安全運動県民運動にあわせ、社会貢献活動の一環として交通安全広報活動を行いました。地域住民の意識の高揚につなげ、事故件数を1件でも減らそうと広報車による啓蒙活動を実施。
朝7時30分から8時20分まで市内を巡回し、拡声器を使った「交通安全」の呼びかけや「全国交通安全運動実施中!!」と表記した看板による注意喚起を行いました。
2012/08/03
最優秀賞再び輝く
<夏季肉牛枝肉共進会>
平成24年度夏季肉牛枝肉共進会が8月3日、富山食肉総合センターで開催され、肉用和牛の部で舟田賢悦さん(若栗)の去勢牛が最優秀賞に選ばれました。
これは、年に一度生産者の肥育技術の向上や販売強化等を目的に開催されており、今年度は県内の生産者から56頭が出品されました。
今回、4年ぶりの受賞となった舟田さんは、「年齢的に多くの牛を育てることは出来ないが、一頭一頭我が子のように愛情を込めて育てていると、自然に感情が分かるようになってくる。それが一番の醍醐味で、これからもまだまだ頑張ります」と更なる意欲を燃やしていました。
<安全・安心な〝黒部米〟を
<管内における放射性物質収穫前検査>
昨年の福島原発事故の発生により、食への不安が未だ残る中、JAくろべでは8月17日、管内の早生品種「てんたかく」の放射性物質収穫前検査を独自に実施しました。検査の結果、サンプルを採取した圃場9カ所全てにおいて放射性セシウム濃度は不検出となりました。
昨年から、農畜産物・水産物の放射性物質汚染が確認され、それに伴い、食品衛生法に基づく放射性セシウムの暫定規制値が大幅に変更されました。それを受け、富山県は国の検査対象から外れているものの、JAくろべでは生産者や消費者へ黒部米の「安全・安心」を明らかにし、産地としての「責任」を明確にする必要があることから、独自に実施。
検査は、収穫前と収穫後の2回行うことになっており、コシヒカリについても同様の検査を行うこととしています。食品衛生法では、暫定基準値の100ベクレルを超えると隔離処分となります。
交通ルールを学ぼう
<JA共済交通安全キャラバン>
2012/09/07
本年産〝黒部米〟 品質上々
<平成24年産米 初検査>
平成24年産米の初検査が9月7日、本店低温倉庫で行われ、検査した早生品種「てんたかく」2,382袋すべてが1等に格付けされました。
JAくろべの農産物検査員がサンプルを抽出し、形質や水分量などを調べました。
今年は8月半ば以降の高温の影響が懸念されましたが、品質は平年以上となっています。
新川農林振興センターの平成24年度水稲生育概況によると、穂数がやや少ないことから籾数は平年並みからやや少ないと見込まれるものの、登熟期間の日射量が多かったため、登熟は良いと考えられています。品質については、今後の適期刈り取りと適正な乾燥調製により一層の徹底が必要とのことです。