MONTHLY トピックス
本年産『黒部米』検査始まる平成26年産米 初検査
サンプルを細かく検査 「てんたかく」からサンプルを採る |
平成26年産米の初検査が、9月2日に本店低温倉庫で行われました。JAくろべの農産物検査員がサンプルを抽出し、米の形質や水分量などを検査しました。検査したてんたかく676袋は全て1等に格付けされました。 |
平成26年産水稲生育概要
新川農林振興センター
今年の苗の生育は概ね順調で、ムレ苗や細菌性病害の発生は少なかったが、1部で換気不足、かん水過多による根張り不良やカビの発生などの障害がみられました。田植え後は概ね好天に恵まれ、植え傷みは少なく、活着は良好でした。5月中旬から6月上旬は気温が高く、日射量も多かったため、分げつの発生は順調で「てんたかく」「コシヒカリ」共に平年より2日程早くなりました。稲体の品質向上のため、出穂後20日間の湛水管理とその後の間断かん水が徹底され、登熟成期の気温が低いことから高温障害は避けられ、登熟はやや良いと予想されています。品質についてはカメムシ類の多発による斑点米の発生、登熟期間の日照不足による登熟や品質への影響が懸念されます
収穫の秋を体感
石田小学校で稲刈り体験
立派な稲に育ちました 甘くておいしい!! |
農業への理解を深めてもらおうと9月2日、JAくろべ青壮年部宮﨑伸雄部長の協力のもと石田小学校で体験学習田の稲刈りを行いました。 鎌による手刈りを体験し、「ザクッ、ザクッ」という感触を楽しみながら一生懸命作業を進めていました。 稲刈り終了後には、宮﨑伸雄部長が育てた黒部スイカが振る舞われ、児童たちは笑顔でほおばりました。 |
積極的に活動できる環境を目指して
JAくろべ女性組合員のつどい
楽しく体操をしました |
黒部市国際文化センター・コラーレで8月23日、JAくろべ女性組合員のつどいが開催され、女性組合員や女性部員など95名が参加しました。 つどいでは、松島徹雄副組合長の挨拶に続き、JAくろべ女性部髙本一恵部長が、女性部の活動内容を説明し「女性がもっと積極的に農業などに参加しましょう」と呼びかけました。また、JA共済連富山の中田洋子主任から「笑いと健康教室」と題した講演があり、笑いの大切さについて体操をまじえて学びました。 この日、女性部員手作りの米粉ケーキやゼリーが振る舞われ、参加者からは「たいへん美味しい」と好評でした。 |
交通安全について理解深める
JAくろべ交通安全講習会
事故を防ぐポイントを説明 |
秋の交通安全週間を前に8月27日、交通安全講習会が本店で行われました。 黒部警察署交通係長の松井隆幸氏が交通事故防止のポイントについて図や絵を使ってわかりやすく説明され、職員は改めて、交通安全について理解を深めました。 |
会員の輪を広げよう
年金友の会連絡協議会
JAくろべ年金友の会の連絡協議会が8月12日、ホテルアクア黒部で行われました。 福島孝組合長が、各地区「年金友の会」の日頃の活動に感謝の気持ちを述べた後、平成25年度事業報告と今年度の事業実施状況について協議し、さらなる会員拡大に向けて取り組んでいくことを再確認しました。 |