MONTHLY トピックス
大海寺松栄さん(前沢)特別賞に輝くとやまシード・オブ・ザ・イヤー
平成26年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が3月16日、富山県JA会館で行われ、前沢採種部会(山本操会長)の大海寺松栄さんが特別賞に選ばれました。
富山県主要農作物種子協会が県5カ所の種子場で収穫された種子の最高品を選ぶコンテストとして毎年実施し、発芽率や外観品質などを審査しており、富山県は種籾の県外出荷量日本1を誇っています。
大海寺さんは高品質で商品性の高い種子の生産に優れた成果を挙げたことが評価され、今回の受賞となりました。
左から福島組合長、大海寺さんの奥様の晴美さん、
前沢採種部会山本会長
青壮年部と女性部の協力で盛り上げる
サクラ咲ク・フェスタ2015
北陸新幹線開業イベント『サクラ咲ク・フェスタ2015』が、3月14日と15日、JR黒部宇奈月温泉駅前で開催され、約5万9000人がイベントを楽しみました。JAくろべは14日にステージで餅つきを行い、つきたての餅を食べた来場者からは「とても美味しい」と好評でした。
地元の子供たちも参加しました
春の農作業安全運動展開中!
農作業安全講習会
『春の農作業安全運動(4月1日~5月31日)』の実施を前に3月25日、黒部地区農作業受託者協議会(瀧澤清志会長)の会員や関係者が集まり、草刈作業機を使った農作業安全講習会を開催しました。
昨春、市内で農作業中の死亡事故が発生したこともあり、参加者は、慣れた作業の中にこそ危険が潜んでいることを再認識しました。
安全を再認識し気を引き締める参加者
東京へ行ってきました
若栗年金友の会
若栗年金友の会では、北陸新幹線開業に伴い「北陸新幹線で行く東京2日間の旅(3月24日~25日)」を企画し、49名もの大勢が参加されました。
東京では、歌舞伎の観賞等を行い楽しいひと時を過ごしてきました。
次回の旅行にもぜひ多数のご参加をお待ちしております。
若栗年金友の会の皆様
富山県推奨とやまブランドに「とやまの種もみ」が認定
高品質が評価、県イメージアップに貢献
「とやまの種もみ」が新たに富山県推奨とやまブランドに認定され、3月11日、黒部農協などが認定業者となりました。
「とやまの種もみ」は全国各地へ出荷され生産委託数量で全国トップシェアを誇っており、高品質の種もみとして全国的にも高い評価を得ていることや発芽率や粒ぞろい・結実性など品質の高い種もみの生産に努めていること、歴史や風土に根ざした産品として県のイメージアップに貢献していることなどが評価され、今回の認定となりました。
富山県推奨とやまブランド「とやまの種もみ」
育苗作業の軽労化・省力化に
もみがら育苗マット製造最盛期
カントリーエレベーターから排出される籾殻の有効利用を目的に、もみがら育苗マットの製造が最盛期を迎え、今年は約14万枚の製造を予定しています。
12年前から始めたマット製造は、北陸地方の育苗に適するよう改良が加えられ、近年販売数が伸びています。
もみがら育苗マットは育苗箱にぴったり入るサイズで、重量は1枚、約400グラム。粉砕した籾殻に肥料のほか、水分吸収をよくするための界面活性剤などを含み、2キロ程度の覆土を使用します。従来の完成苗と比較すると重さが約半分となり、労力の軽減が図れます。
お問い合わせ 営農センター 52―5615