女性部の広場
現地研修会 ～ＪＡくろべ女性大学～第２回ＪＡくろべ女性大学の現地研修会が９月１９日に行われ、２１名の学級生が参加しました。
まず初めに、入善町にある㈱ウーケを訪れました。株式会社ウーケは、富山県産コシヒカリを使用し、黒部川扇状地湧水群の地下水で炊き上げ、無菌パックごはんの製造、販売を行っている会社です。ここでは、ビデオ鑑賞や工場見学をし、工場の概要や商品説明を受けました。
次に朝日町のきんかいでたら汁を堪能し、まいぶんＫＡＮを訪れました。まいぶんＫＡＮでは、朝日町の遺跡から出土した考古資料等の展示を見学し、勾玉づくりを行いました。勾玉づくりは、正方形の石に鉛筆で思い思いの形を描き、きりのようなもので穴を開けます。
そして、描いた形をやすりで削り、水で傷などをキレイに落とすという作業を行いました。学級生は穴を開けるのにとても苦戦しながらもそれぞれかわいらしいアクセサリーを作りました。
現地研修会に参加した学級生は「ウーケの工場を見学して製造工程がとても分かりやすかったし、品質管理がしっかりされていて安心できた」「勾玉づくりは大変だったけど、素敵なアクセサリーが出来て良かった」と話しており、帰りに勾玉作りキットを買っていかれる方もおられるほど、好評でした。朝ごはん食べよう運動
ＪＡ富山県女性組織協議会の「朝ごはん食べよう運動」が９月２６日、県内各ＪＲ駅前で一斉に行われました。ＪＡくろべ女性部は、地元産新米コシヒカリを使ったおにぎり２００個をＪＲ黒部駅で通勤・通学客に配りました。「朝ごはん食べた？」などと１人ひとりに声を掛けながら手渡し、朝食の大切さをアピールしました。
新米で作ったジャンボのり巻
ＪＡくろべ女性部村椿支部によるジャンボのり巻き作りが、９月２６日、村椿小学校で行われました。村椿小学校の児童ら５０名、地区の公民館長や振興会長も参加し、２５メートルの長いのり巻きに、「こんなに長いのり巻きを作るのは初めて！」と児童たちは大喜びでした。
