MONTHLY トピックス
平成26年産大麦 品質良好
平成26年産大麦 検査始まる
サンプルを丁寧に分析する JA農産物検査員 |
平成26年産大麦の初検査が6月12日大布施倉庫で始まりました。倉庫には、2日から刈り取られた大麦「ファイバースノウ」を入れた大型の袋が倉庫に並んでおり、黒部市内(愛本地区除く)14件を検査対象として、サンプルを抜き取って大麦の粒や形や水分などをJA農産物検査員が慎重に分析しました。検査した約138トンは全て1等に格付けされました。 生育経過は、葉齢の展開が平年より早く、草丈は少し長め、葉色はやや淡くなりましたが穂数はほぼ平年に確保され、登熟期間の日光量が多く、降水量も少なかったことから、収穫量は昨年より多いと予想されます。また、品質は、目立った被害もなく、良好との結果が出ました。 大麦は「麦とろ麺」などの加工食品や麦ご飯用として出荷されます。 |
事故対応県1位
JAくろべが表彰
「平成25年度JA自動車共済損害調査サービス優秀組合表彰最優秀組合」にJAくろべが選ばれ、表彰を受けました。 この賞はお客様アンケートで事故対応の満足度評価が1番だった組合に贈られるものです。JAくろべが県1位でした。 JA共済連富山自動車損害調査部小杉昌英部長と弓部祐一本部長から6月19日JAくろべを代表して組合長が激励の言葉をいただきました。 |
感謝の気持ちを込めて
カトレアホール人形供養
歌を披露する三日市保育所園児 |
JAくろべカトレアホールやすらぎで7月5日、人形供養が行われ、67世帯から781体の人形やぬいぐるみが集まりました。 供養には、三日市保育所の園児も参加し、「おねんじゅおててに」などの歌を披露し、華をそえました。参列者は、愛着のある人形などを自らお供えし、別れを惜しみながらお参りしていました。 今回の供養料は、黒部市社会福祉協議会に全額寄付させていただきました。 |
伝統行事を守り続ける
下立「愛本姫社まつり」
愛本神社へ向かうお光行列 |
愛本姫社まつり「大蛇お光行列」が6月21日に行われ、花嫁衣裳のお光と、若侍姿の大蛇の仮装行列が町内を練り歩きました。 水の守り神とされる大蛇に感謝するとともに伝統継承と地域活性化を図ろうと毎年再現しており、今年で27回目となりました。 花嫁お光役には地元の高校生、福沢彩果さん(桜井高校2年生)、大蛇の化身である若侍役は下立青年団長、紙恭平さんが務めました。大蛇やのぼり、ちょうちんを手にした行列が愛本橋下にある黒部川神社鳥居前を出発。途中で花嫁が加わり、姫社にて339度の杯を交わす婚礼の儀を行いました。沿道には有志によって継承されることになった伝統の行列を一目見ようと、多くの見物客が訪れ、2人のほほえましい姿を見守りました。 宇奈月小学校の児童7人による「愛本ちまき踊り」も披露され、まつりに華を添えました。また、名物「ちまき」の販売もありました。 |
わくわく町探検
宇奈月小学校職業見学
たくさんの商品に興味津々 |
宇奈月小学校の児童九名が7月3日、アグリプラザ東で職業見学を行いました。 児童は職員に、仕事内容やどんなものがお店に置いてあるかなど様々な質問をして、答えをしっかりと自分達のノートに書いていました。 |