女性部の広場
バルーンアートに挑戦~JAくろべ女性大学開校~
熱心に教わる受講生
JAくろべ女性大学の開校式が6月5日、JA営農センターで開催されました。
今回は、ふれあい組織ひまわり会の研修と合同で行われ、35名の受講生らが参加しました。
開校式の後、バルーンアーティストの前田奈々氏によるバルーンアート講習会が行われました。
まず、風船を膨らますコツについて教わり、色とりどりの風船を選び、ハンドポンプを使って膨らませました。そして、その風船をひねったり、つまんだりするなどし、犬やハート形、木に登ったサルなどを制作しました。
初めてバルーンアートをする受講生が多く、パンパンと風船の割れる音を響かせていましたが、最後の方には慣れてきて「楽しい。孫にも見せてあげたい」と話していました。
ハート形になりました
●JAくろべ女性部ふれあい組織ひまわり会 『茶話会』
JAくろべ女性部ふれあい組織ひまわり会は、6月9日、浜石田公民館にていそなみ会のデザート作り、27日に中陣公民館でミニデイサービス“茶話会”を開催しました。
石田地区ではクールゼリーを使った、ミルクぜんざいを振舞い、参加者は豪華なおやつに舌鼓を打ちました。またエーコープ商品を使った減塩梅干しの作り方の実演や商品紹介などを行いました。
東布施支部では、女性大学で習ったバルーンアートを披露し、デイサービスの利用者に配りました。利用者の方は次々と形を変えていく風船に驚き、とても喜んでおられました。またフルーツゼリーも振舞われ、楽しい時間になりました。
●玉ネギ・ジャガイモを学校給食に
JAくろべ女性部では、学校給食の地産地消食材として玉ネギ、ジャガイモ栽培に取り組んでいます。
この玉ネギやジャガイモは6月末から夏休み前にかけて約1.5トン出荷されました。
黒部市では毎年、約10トンの玉ネギ、ニンジン、ジャガイモを学校給食で使用しています。地元産だけでは賄いきれないのが現状なので、是非組合員の皆様に学校給食用食材を生産して頂けますようお願いします。
玉ネギを出荷する吉野さん