理事会だより ７月２８日（木）
◆付議事項第１号議案 組合員の出資口数減少について
正組合員２名から申請があった出資口数の減少について承認しました。
第２号議案 平成２８年度固定資産の取得について
平成２８年度計画に基づき、次の固定資産の取得を承認しました。
１．生玄米食味計
▶設置場所 カントリーエレベーター（ＣＥ）内
▶取得金額 ７，０００千円（税別）
▶業者 株式会社サタケ
黒部米の食味品質区分出荷に向けて、ＣＥ荷受けシステムと連動した食味計を導入します。
２．トイレ等改修工事
▶改修場所 本店２階
▶取得金額・業者選定
４社の競争入札による（入札実施日＝８月１０日）
▶着工予定 ８月下旬トイレを和式から洋式に取り換え、バリアフリー化します。また、老朽化によ
り使用できない給湯室の改修工事、会議室の壁面・扉の補修等を実施します。
◆報告事項
１、組合員の加入及び脱退について
２、６月度事業実施状況について次の通り報告しました。
単位＝千円［ ］内は計画対比
▶事業総利益 ９４９，９７７［９９・９％］
▶事業利益 ４５６，５６０［１２４・１％］
３、資金運用に関する報告について
４、平成２８年度富山県農協農政対策本部拠出金の納入について
富山県農協農政対策本部の定期総会において、稲作経営の安定と水田農業の将来展望を切り拓くため、「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合として農業と地域の振興に向けた運動」などを展開することを決定し、あわせて県内各ＪＡに総額３７，８２３千円の拠出金を求めることとしたことから、当組合でも県本部と連携をとり運動を展開することとし、１，８０３，４００円の拠業の将来展望を切り拓くため、「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合として農業と地域の振興に向けた運動」などを展開することを決定し、あわせて県内各ＪＡに総額３７，８２３千円の拠出金を求めることとしたことから、当組合でも県本部と連携をとり運動を展開することとし、１，８０３，４００円の拠出金を納入することを報告いたしました。
５、平成２７年産米販売数量報告について
［販売数量累計］
７８，５９３・５俵［計画対比７４･７％］
６、夏の総合フェア実績報告について
６月２４・２５日の両日に開催した夏の総合フェアの売り上げ実績等を報告いたしました。
（実績）８３，７４９千円［目標対比１０４・７％］
７、カトレア定期積金１人１件紹介運動取組状況について
５～６月にかけて役職員全員で実施した標記運動の取り組み状況は、目標に対する進捗率が９９％であったことを報告しました。
８、総務・信用委員会の協議について
総務・信用委員会 ７月２８日（木）
◆協議事項１．新三島支店と三日市支店の統合について
「合併後３年以内」とした総代会の決定に基づき、新３島支店と３日市支店の統合については、平成３０年４月２８日を統合予定日とし、その他、理事会の決定や組合員への説明など、具体的な検討に入ることを協議しました。
２．女子職員の事務服廃止について近年、一般企業では勤務スタイルの自由論や制服の必要価値、経費削減などについて議論され、制服制度を廃止するところも出てきており、当組合で女子職員に貸与している事務服は、平成２９年４月以降は廃止することについて協議しました。
３．広報誌「みずほ」の配布方法について
農協広報誌「みずほ」は、毎月実施している〝ファミリー活動”において組合員等に配布していますが、組合員の世代交代や兼業農家の増加等から、訪問しても留守で面談ができない、職員１人あたりの配布件数が非常に多く時間外勤務に及ぶ場合があるなどの理由から、職員が〝ファミリー活動”本来の目的（情報提供と情報収集、取引深耕）を達成できるよう、広報誌やパンフレットといった個人を特定しない先への印刷物の配布は宅配専門の業者に委託するなど、配布方法の変更について協議しました。