MONTHLY トピックス
台地を潤す用水に感謝平成26年産米 初検査
愛本地区で黒部市無形民俗文化財「愛本新用水天満宮松明祭」が10月5日、行われました。この行事は、江戸時代に水不足に苦しむ愛本新地区に用水が引かれたことを喜び、村人が松明をかざして水を迎えたのが始まりとされています。
祭りは、地元の男衆が笛や太鼓に合わせて二本の松明に点火し、重さ約450キロの巨大な松明を担ぎ、農道を練り歩きました。
「どっこい、どっこい」の力強い掛け声とともに松明を600メートル先の愛本新用水天満宮まで運び奉納し、台地を潤す用水に感謝しました。
巨大な松明を担ぎ愛本新用水天満宮に向かう男衆
新村さん2年連続 最優秀賞
新川地区畜産共進会
新川地区の肉牛と肉豚の品質を競う畜産共進会が10月17日、くろべ牧場まきばの風で行われ、肉豚の部で㈲シンムラの新村嘉久さん(大布施)が昨年に引き続き最優秀賞に輝きました。また、同じく肉豚の部で南進さん(荻生)、木島敏昭さん(村椿)が入賞しました。
新川地区で最優秀賞となった新村さん
提案力の更なる向上に向けて
JA自動車共済ロープレコンテスト
自動車共済の知識を身に付け推進話法や窓口対応力を向上させようと、平成26年度自動車共済ロールプレイングコンテストが10月11日、サンシップ富山で開催されました。JAくろべからは南部支店の石﨑菜乙が参加し、日頃の成果を発表しました。
丁寧に説明を行います
秋の味覚を収穫
さくら幼稚園芋掘り
さくら幼稚園で10月24日さつまいも掘りが行われました。5月に年中・年長の子どもたちが植えたさつまいもの苗は大きく育ち、収穫時期を迎えました。収穫には年少児も参加し、さくら幼稚園総出で芋掘りがスタート。子どもたちはシャベルで一生懸命に穴を掘り、土の中で大きく育ったさつまいもを協力して掘り出していました。今年はさつまいもが豊作で、子どもたちは大きなさつまいもを手に取り大喜びでした。
さつまいもがたくさん取れました。
田家チームが優勝
JAくろべゴルフ大会
組合員の健康づくりと交流を目的とした第24回田家チームが優勝JAくろべゴルフ大会JAくろべゴルフ大会が10月17日、魚津国際カントリークラブで開催され、組合員ら50人が秋晴れのもと熱戦を繰り広げました。団体の部は地区対抗で行われ、田家チームが優勝。個人の部は、田家地区の廣瀬実さんが優勝を飾りました。
見事優勝した田家チームのみなさんと
福島代表理事組合長(右)
【団体の部】
優勝 田家チーム
次勝 石田チーム
参勝 東布施チーム
【個人の部】
優勝 廣瀬 実さん
【シニア・レディースの部】
優勝 寺田 宏さん
平成26年産水稲種子、全て合格
種子の初検査
平成26年産水稲種子の初検査が10月16日、水稲種子乾燥調製施設で行われました。8月に刈り取られた「てんたかく」376袋が検査され、粒形は去年よりやや小さかったものの、全量「合格」に格付けされました。
細かく検査を行いました
家畜伝染病防疫演習に参加
家畜伝染病防除講習会
富山県ならびに黒部市主催のもと、陸上自衛隊や北陸農政局をはじめ県内行政関係者196名が参加し、家畜伝染病防疫演習が行われました。まず、コラーレにて、平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫の対応などについて講義を受けた後、くろべ牧場まきばの風に会場を移し、防護服の着脱衣や感染牛殺処分、通行車両消毒など感染拡大防止の実践訓練が行われました。主催地JAである当組合からは営農指導員4名が参加し、各実技訓練を行いました。
防護服を着て実践訓練が行われました