女性部の広場

~新幹線を菜の花でお出迎え~
  10月10日、黒部宇奈月温泉駅前の圃場で荻生小学校の3年生26名が女性部員と一緒に菜の花の種まきをしました。
 この事業は地産地消と環境美化運動の一環として11年前から取り組んでいます。
 



      来年の花見が楽しみです

 今年は、来年の新幹線開業に向けて25アールの田んぼ一面に種をまきました。まいた種は昨年10月に若栗小学校の4年生がまいた種を今年7月採種したものです。児童たちは「意外と種が小さかったけどちゃんとまけた。楽しかった。花が咲いたら家族でまた見に来たい」などと話していました。
その後、女性部手作りのおにぎりが振舞われました。
 今後は女性部員が無農薬で栽培を管理し、学校給食などに出荷する予定です。

        種まきをする児童



JA新川地区女性大会並びに家の光大会
 JA新川地区女性組織協議会女性大会並びに家の光大会が10月18日、黒部市の生地コミュニティセンターで開催され、新川地区の女性部員ら50名が参加しました。
 髙本一恵会長の挨拶の後、来賓の福島組合長から「女性部の今後の益々の活躍に期待しています」と祝辞を頂きました。
 


     活動発表をする立田さん

 大会では、家の光記事活用発表、女性部活動発表がありました。JAくろべ女性部の活動として、立田和子さんが菜の花事業、グリーンツーリズム、巻江清掃事業のことなどを発表しました。また、「地産地消から安心をすすめよう」「地産地消」についてなど六項目実践することを申し合わせました。
 最後に生地のまち歩き、吉田科学館でプラネタリウムを鑑賞しました。



JAくろべ料理教室
 JAくろべ料理教室が10月24日、25日に黒部市の生地コミュニティセンターで開催されました。
 今回は、魚の駅「生地」支配人の富山さんを講師に干物作り、魚のさばき方などの講習が行われました。干物作り講習ではカレイ、カマスを一夜干しにし、さばき方講習ではフクラギ、アオリイカを刺身にしました。学級生は「普段はスーパーで出来上がったものや、切り身になったものしか買わない。教えてもらったので、今度は自分でおろせるようになりたい」と話していました。


        若栗教室              村椿・浦山教室
















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JAからのお知らせ






「みずほ」 No.486
平成26年11月
発行:黒部農業協同組合
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富山県黒部市天神新210-1
TEL(0765)54-2050
FAX(0765)54-4334
編集:みずほ編集委員会