女性部の広場

黒部に民泊体験 
    ~とやま帰農塾「黒部塾」~

  
   江ざらい作業に参加したこうりゃく隊メンバー

  とやま帰農塾「黒部塾」が5月31日~6月1日の1泊2日の日程で行われ、県内外から男女4名が参加しました。帰農塾は都市部の住民らが田舎暮らし体験を通して魅力を知り、地域住民と交流することが狙いで毎年開催されており、女性部が運営に協力しました。
 初日は12貫野用水・鏡野地区で開校式があり、巻江の清掃活動を行いました。この日は塾生に加え、JA女性部員や、県、市の担当者、地域住民ら約60名が参加。巻江周辺の落ち葉を拾い集めたり、草刈りなどに汗を流しました。夜には「村談義」が行われ、林組合長を招き、地元の方とも交流を深めました。
 2日目には参加者自らが「なかま」としておはぎを作り、村椿地区の田んぼを散策しました。そこで、黒部米や梅花藻の話があり、参加者は熱心に聞き入っていました。
 参加者は、「1泊2日という短い時間だったが黒部はとてもいい所だと感じた。またぜひ来たい」と話していました。



●組織活動の充実と発展を目指して
  
       「なかま」作りをする参加者

「JA女性部リーダー・事務局研修会」が5月20日にYKK50ビル国際会議場で開催され、女性部員が参加しました。
 YKKセンターパーク、工場見学をした後、総務・人事担当課長加藤久善氏より「YKKから学ぶ」と題した講演を聞きました。昼食には、黒部だいこんの会(代表髙本一恵)より巻き寿司がふるまわれました。
 その後、「北陸新幹線開業に向けて」と題して黒部市長堀内康男氏より黒部市の取り組みやリーダーの条件などを聞きました。また各グループに分かれて女性部のこれからの目標や抱負などを話し合い発表を行いました。
 若栗支部の立田和子さんは「一人でも多く、1回でも何かに参加してもらうことで、JAのことを知ってもらえれば」と発表しました。



●JAクッキング教室が始まりました
 

    思い思いに弁当を作る学級生

平成26年度JAクッキング教室を5月15日、村椿公民館で開催しました。
 第1回は「お弁当づくり」をテーマに味噌煮込みハンバーグ、鮭の野菜あんかけ、紅生姜の卵焼きなど6品を実習。それぞれ出来上がったものを弁当箱に詰め、マイ弁当が完成しました。
 学級生は、「いつも同じような中身になってしまう。レパートリーを増やしたいのでとても参考になった」と話していました。この教室は、年間5回コースで若栗、浦山でも開催しています。



●酢を使った料理講習会に参加して
 

     熱心に話を聞く受講生

これからの暑い夏を酢を使って家族の減塩に努力し、元気に乗り切ろうと、参加しました。
 大興産業株式会社の鳥越氏より、エーコープのオリジナル商品の「5倍酢」を使った新しいレシピの説明と「くだものを漬けて飲みま酢」や夏野菜を多く、おいしく食べるのに「こだわりドレッシング」が新しく発売されたことを分かりやすく説明され、ユーモアあふれる講習会と試食会があり、楽しい1時間30分も短く感じました。参加した皆さまは、自分の料理に新しいメニューが増えたのを楽しみに語り合いました。
   若栗支部 中島ひろ子














ページのトップへ戻る

JAからのお知らせ






「みずほ」 No.481
平成26年6月
発行:黒部農業協同組合
〒938-0042
富山県黒部市天神新210-1
TEL(0765)54-2050
FAX(0765)54-4334
編集:みずほ編集委員会