女性部の広場
黒部市に民泊体験~とやま帰農塾「黒部塾」~
とやま帰農塾「黒部塾」が11月13日~15日の2泊3日の日程で行われ、県内外から11名が参加しました。帰農塾は都市部の住民らが田舎暮らし体験を通して魅力を知り、地域住民と交流することが狙いで毎年開催されており、女性部が運営に協力しました。
初日は、開講式の後にYKK株式会社の施設内を見学しました。夜には「村づくり談義」が行われ、堀内黒部市長を招き、地元の方とも交流を深めました。
2日目は、12貫野用水・鏡野地区の巻江にて、清掃活動を行いました。この日は塾生に加え、JA女性部員や、県、市の担当者ら約30名が参加しました。落ち葉を拾い集めたり、巻江周辺の草刈りに汗を流しました。午後からは、林農産の圃場にて丸いも収穫体験をした後、松桜閣を見学しました。
3日目には、生地魚まつり朝市の会場にて朝食を取った後、生地のまち歩きを行いました。まち歩きの後は、若栗公民館に戻り、郷土料理の押寿司作り体験をしました。
巻江がきれいになりました
押寿司作りを体験
指あみに挑戦!
~JAくろべ女性大学~
第3回女性大学が11月19日にJAくろべ営農センターにて開催されました。今回は、田中多津子さんを講師に迎え、指あみ教室が行われ、受講生20名が参加しました。
初めて指あみをする受講生も多く、初心者でもできる5本編みに挑戦しました。編み方のコツや説明、指あみで作ることができる物の紹介などがあった後、それぞれに毛糸が配られ、受講生は1人1人真剣に制作していました。
参加した受講生は「指あみは初めてだったけど、楽しかった。毛糸があればできるので家でも作りたい。」と話していました。
指あみを楽しむ受講生
農村を未来へ引き継ぐ
~JA富山県女性大会~
第62回JA富山県女性大会、第60回JA女性活動実績発表大会、第61回富山県家の光大会が11月26日に開催され、県内の女性部員ら約350名が参加しました。大会では、女性部活動の実績発表や、家の光記事活用体験発表があり、JAアルプス、JAいみず野、JA福光、JAなんとの女性部員が発表を行いました。
JAくろべ女性部は、アトラクションとして「まっかいた」を踊り、会場を楽しませました。
午後からは、ノンフィクション作家の吉永みち子氏の「自分らしく生きるために」と題した記念講演がありました。
また、会場には家の光の記事を活用した手芸作品や、記事活用グループの活動などが展示されていました。
会場を盛り上げました