女性部の広場
JAくろべ女性部主催の菜の花まつりを開催JAくろべ女性部主催の菜の花まつりが4月26日、北陸新幹線JR黒部宇奈月温泉駅前で開かれました。新幹線駅前の25アールの田んぼに女性部と荻生小学校の児童が一緒に菜の花の種をまき、育ててきた菜の花は学校給食の食材としても使われています。駅前の菜の花も満開に咲き誇りその背後に雄大な立山連峰。このような風景の中、髙本部長の挨拶、堀内市長をはじめとする来賓の方々の祝辞のあと、荻生小学校親子の皆さんと女性部で30メートルのジャンボのり巻きにチャレンジしました。巻き手には村井務駅長、堀内市長が参加され、1列に並べられた机の前に全員立ち、さらしの上にのりと酢飯を広げ、畑から摘み取った菜の花、卵焼き、かんぴょう、きゅうり、にんじんの具材を並べ慎重に巻き、掛け声にあわせて全員で巻き上がった寿司を持ち上げ新幹線かがやきやーと子供たちの歓声が上がりました。北陸新幹線で訪れた観光客の方にも振舞われ、とても喜んでおられました。これこそが最高のおもてなしかな。寿司を切り分けた後、菜の花畑、立山の峰々、北陸新幹線を眺めながら、大きな口を開け皆さん楽しそうに?おいしい、おいしい、格別や?と満喫されていました。JAくろべ女性部にはいろんな行事がたくさんあります。皆さんも、こんなにすばらしい時間を過ごせるんです。ぜひ女性部に参加しませんか。 村椿支部 稲沢一美
なが~いのり巻きが出来ました
黒部市の活性化を目指して
JAくろべ女性部定期総会
平成26年度JAくろべ女性部定期総会が4月4日、黒部農協本店で開催され、女性部員ら約120名が出席しました。
髙本部長の挨拶の後、来賓の堀内康男黒部市長、木島信秋市議会議長、福島代表理事組合長から祝辞をいただきました。
堀内市長は「北陸新幹線を多くの人に利用し知ってもらうために、黒部市の良いところをたくさんPRしていってほしい」と話されました。
今年度は地産地消運動や菜の花まつり、グリーンツーリズムなど女性が農業で活躍できる事業が計画されており、組織の活性化に向けて活動することなどを申し合わせました。
最後には、女性部員による手作りの郷土料理が参加者に振舞われ、賑やかに終了しました。
祝辞を述べる福島組合長
女性部活動の充実による組織活性化に向けて
~JA富山県女性組織協議会総会~
4月16日、JA富山県女性組織協議会の第61回通常総会がJA会館にて開催されました。谷井悦子会長は「和食に注目が集まっている今、改めて地産地消や食育について見直し、若い人を私たちが導いていかなければならない」と話されました。総会後は厚生連滑川病院院長の南里泰弘氏による「ロコモティブシンドロームと骨粗鬆症~100歳まで健康に生きるために~」と題した講演が行われました。