女性部の広場

食と農について考える
   ~次世代へつなぐ食と農~

 JA富山県女性組織協議会は2月18 日、富山県農協会館で「食と農を考える集い」を開催し、県内のJA女性部員ら約250名が参加しました。
 この集いは、健全な食生活の実現と地域の食文化の伝承、次世代を担う子ども達の農業体験を通じた食農教育を推進し、地産地消と農業・農村の果たす役割を理解することを目的として毎年開催されています。
 はじめに主催の谷井悦子会長は「食材の美味しさ、母の味、愛情と真心がこもった食事を女性部が中心となって作り、食の大切さを次世代に伝えていきましょう」と挨拶しました。
 集いでは、富山県農林水産部農林水産企画課副主幹の島輝佳さんによる「富山県における食育の推進状況と今後の推進方向について」と題した講演があり、県産食材を使った地産地消を進めるなど、今後の課題と方向性を説明しました。
 続いて、JAみな穂青壮年部の宝田研さんによる「みな穂のそば活動『そばを通じた食農教育へ』」と題した講演が行われ、「育てることの楽しさ、苦労を理解してもらうことで、食べることの喜びを子ども達に知ってもらっている」と話しました。
 午後からは、映画「風の波紋」が上映され、参加した女性部員は「子どもの頃を思い出す」と終始笑顔で映画を鑑賞しました。

   挨拶をする谷井会長
   

活き活き!楽しく!運動しよう!!
  ~若栗地区~
いつまでも元気に楽しく過ごしていくために、若栗地区では舟田澄子さんによるボール・ベルター・ベルを使った3B体操を行い、参加者は音楽に合わせて楽しく身体を動かしています。
 3B体操は毎週水曜日、午後から若埜ふれあいセンターにて開催しています。年齢・男女問わず気軽に参加できる体操となっておりますので、一緒に身体を動かしリフレッシュしてみませんか。

1時間程の運動とストレッチですが、皆さん心地よい汗を流しています。
気軽にできるのでオススメです!
 
   リズミカルに体操を行う参加者







  









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「みずほ」 NO.514
平成29年3月
発行:黒部市農業協同組合
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富山県黒部市天神新210-1
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編集:みずほ編集委員会