MONTHLY トピックス
品質向上に向けて先進地視察研修
黒部地区農作業受託者協議会、JAくろべ青壮年部、黒部市農業者協議会の先進地視察研修が12月10日~11日に開催され、会員33名が参加しました。
除草方法について学ぶ参加者たち
この研修は技術力の向上と農業経営の改善につなげることを目的に毎年実施されており、今回は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構、日産化学工業株式会社を視察。農業・食品産業技術総合研究機構では、最近育成された多収性品種や「やまだわら」の品種特性について話を聞き、日産化学工業株式会社では、除草剤の製造過程や効果的な除草方法について説明を受けた後、工場内を見学しました。
交流もちつき会
村椿保育所
力強くもちをつきました
つきたてのもちを食べながら交流を楽しみました
地域の人々とのふれあいと交流を目的とした恒例の黒部市村椿慶寿会(稲澤孝雄会長)主催の「交流もちつき会」が12月10日、村椿保育所の遊戯室で行われ、会員14名と村椿保育所の園児が参加しました。園児は、会員がもちをつく度に「頑張れー」と大きな声援を送っていました。
きな粉、ごま、あんこの3種類のもちが出来上がり、お昼に一緒につきたてのもちを食べ、楽しく交流しました。
稲澤会長は協力いただいた保育所の皆様に感謝しておられました。
瞬時に対応できるように
防犯訓練
防犯訓練の様子 駆け付けた黒部警察署員に状況説明をする
なりすまし詐欺への対応訓練の様子
JAくろべでは、非常時の対応訓練として、12月12日に北部支店で防犯訓練を行いました。訓練は、黒部警察署員扮する強盗が店内に入り、手持ちのバッグに現金を入れるよう要求する内容で実施され、職員は現金を少しずつ入れるなど時間稼ぎの工夫をしながら、防犯装置による通報など非常時の対応を実際に行いました。また、近年多発している「なりすまし詐欺」を想定した訓練も行いました。訓練終了後、参加した職員は、訓練時の冷静で正確な行動を再確認しました。
交通安全パトロール
交通安全広報活動
雪道の運転は気を付けましょう
JAくろべ安全衛生委員会と労働組合は、地域住民の交通安全意識の向上につなげ、事故件数を一件でも減らそうと、12月11日から始まった年末交通安全県民運動にあわせ、交通安全広報活動を行いました。
朝7時30分から8時20分まで市内を広報車で巡回し「交通安全」を呼びかけ、軽4トラックには「全国交通安全運動実施中!!」と表記した看板による注意喚起を行いました。