女性部の広場
食と農を考えるJA県女性組織協議会主催による「食と農を考える集い」が2月21日、県JA会館で開かれ、JA女性部員ら約270名が参加し、講演や映画を通じて健全な食生活の実現と地域の食文化の伝承について考えました。
国際薬膳食育学会理事長の板倉啓子氏は「若い体をつくる長寿食」と題して講演され、体が喜ぶ食品選びとして春夏秋冬の旬の食材から、体を温める温熱性食品や体を冷やす涼寒性食品などを紹介。また「食は活力、気力、心を豊かに育み、その人を作る。幸福は“口福”から。生き残る人は変化できるもの」と話していました。 『これからの新しい価値観、豊かな生き方を応援。見ると元気になるオーガニック・シネマ』をテーマに「種まく旅人~みのりの茶~」の鑑賞会が行われ、参加者は熱心に見ていました。その他、農産物の加工品販売も行われ、楽しい時間を過ごしました。
講演する板倉啓子氏
色画用紙で可愛いギフトボックス作り
JAくろべ女性部OB会「みずほ会」は、2月5日、コラーレで「みずほ会研修」を行いました。
みずほ会は年1回開催しており、今回は家の光のハンドメイド記事を活用し、色画用紙を使用した花びらギフトボックスを作りました。
参加者は、様々な色の画用紙や段ボール紙が組み合わさった個性豊かなギフトボックスが出来上がると「小物入れにしても可愛い。飴やチョコレートを入れて孫にプレゼントしたい」と話していました。
色画用紙を切る参加者
安心して暮らる地域を
第16回「地域協同」推進シンポジウム(JAホームヘルパー交流集会併催)が2月13日、県JA会館で開かれました。
JA助け合い組織や生協、介護福祉施設、市町村の役職員ら関係者約200名が参加し、いつまでも安心して暮らせる地域ネットワークを再生するため、情報交換を行いました。
テーブルマナーを学ぶ
2月14日にJAクッキング教室の閉級式が行われました。閉級式の後はホテルグランミラージュにて和食のテーブルマナー講習を兼ねた会食を行いました。
ホテル担当者から簡単なレシピを貰い、料理の説明を受けながら御膳に舌鼓を打ちました。
料理の説明を受ける学級生