理事会だより 6月26日(金)
◆付議事項第1号議案 平成27年度第14半期監事監査改善指示書について
4月30日を監査基準とし、5月18日から29日までの間に実施された第14半期監事監査改善指示書の内容について報告され、承認しました。なお、本監査における改善を要する事項はなく、軽微な事項については別冊により報告を受けています。
第2号議案 コンプライアンス・マニュアルの一部変更について
コンプライアンス規程で定める「あらゆる業務活動をコントロールする内部ルール」(「コンプライアンス・マニュアル)について、金融商品取引法及び男女雇用機会均等法・農業協同組合法の改正を踏まえた文言の修正について承認し、理事会承認後から変更実施することを決定しました。
第3号議案 労組要求について
労働組合の夏期一時金の支給と秋期繁忙体制に関する要求に対する回答内容を承認し、今後の対応については組合長に1任することを決定しました。
第4号議案 不祥事再発防止策の実践・進捗管理の状況について
不祥事再発防止策の6月度取組み状況と次月の取組内容等を報告・承認し、この内容をもって富山県へ報告することを決定しました。また、富山県の報告徴求命令を受けてから1年が経過したことから、実践・進捗管理の状況について「総括」し、文書をもってあわせて報告することを承認しました。
◆報告事項
1、組合員の加入及び脱退について
2、4月度事業実施報告について
(事業総利益)521、731000円(計画対比97・7%)
(事業利益)202、698000円(同110・0%)
(税引前当期剰余金)207、996000円(同107・9%)
3、JAバンク体制整備モニタリング報告書の提出について
内部管理態勢にかかる指導基準並びにJAバンク基本方針に基づき、体制整備モニタリングを実施した結果、定められた23項目について未整備事項はなかったこと(報告書を提出すること)を報告しました。
4、新川地区農業協同組合協議会視察研修会の費用負担について
新川地区農業協同組合協議会が開催する農業先進地等の視察研修会に参加するにあたり、経費の負担は、協議会助成を差し引いた研修費の2分の1を当組合が、2分の1を参加者が負担することを報告しました。
5、平成27年度全役職員コンプライアンス研修会の開催について
コンプライアンス意識の高揚と総合的なリスク管理の強化・充実を目的に、7月28日に全役職員及び子会社役員・社員を対象にコンプライアンス研修会を開催することを報告しました。
6、資金運用に関する報告について
5月末の資金(貸出金・余裕金)の運用状況について報告しました。
7、平成27年産米出荷契約金の支払について
次の通り報告しました。
(契約数量)98、738・5俵=出荷契約米・加工用米・備蓄米合計
(出荷契約金)488、143、500円=出荷契約米は6、000円/俵、加工用・備蓄米は3、000円/俵
(支払月日)6月25日
8、平成26年産米販売数量報告について
(販売数量累計)77、197・5俵、計画対比74・0%
9、平成27年産麦検査結果報告について
27年産麦「ファイバースノウ」209tを検査した結果、全量1等であったことを報告しました。(6月12日現在)
10、5月度アグリプラザ東店野菜直売実績について
(販売累計金額)2、813000円、前年対比94・0%
11、集落農地利用調整事業の取り組みについて
前沢地区前山生産組合において集落営農検討委員会が設立され、集落ぐるみの営農体制の確立に向け検討が行われており、当組合でも支援していくことを報告しました。
12、定期貯金誤払いについて
過去において、定期貯金の払い戻し処理(平成18年5月)に誤りがあったことを報告し、対応状況等について報告しました。
役員会報告 6月27日(金)定例理事会終了後
◆協議事項
1、合併研究会の報告について
6月15日と25日の黒部市内合併研究会の開催状況について協議しました。
なお、黒部市内合併研究会は、黒部農協と黒部市信用農協が合併により経営基盤を強化し、組合員の営農と生活を守り高め、より良い地域社会づくりに貢献するため、調査研究及び諸条件の調整等を行うことを目的として6月15日に規約を制定、設置されました。
▽田家―石田路線=49名
▽北部支店路線=11名
※いずれも年間24回運行