MONTHLY トピックス
「黒部米」全量一等・食味も上々の出来平成28年産黒部米の初検査
平成28年産黒部米の初検査が9月6日、本所倉庫で行われました。
JA農産物検査員が早生品種「てんたかく」紙袋1445袋、フレコンパック15袋からサンプルを抽出し、形質や病害虫被害の有無、水分量などを検査した結果、粒形や粒ぞろい、充実度は平年並みで、全量1等に格付けされました。
新川農林振興センターの魚津・黒部班長は「てんたかく・コシヒカリ共に生育は概ね順調で、登熟期間の日照時間が長かったことから、収穫量は期待されます」と本年産米の生育概況を説明しました。
米の検査は本所倉庫のほか、東布施・大布施・村椿・牧野の各倉庫で行われ、約6500トンの検査・受け入れを見込んでいます。
JA農産物検査員が品質を検査 てんたかく刈り取りの様子
「てんたかく」をCEへ
平成28年産米初荷受け
カントリーエレベーターでは、8月25日から初の試みとなる早生品種「てんたかく」の荷受けを開始しました。
今年は42トンの利用があり、利用者からは「自宅の乾燥機など農機具を掃除する手間が省けて助かる」と好評でした。
早生品種の作付けは、気象変動による高温障害などを回避することや、コシヒカリとの作期を分散させることから、富山県でも推進されています。
来年度の更なる利用をお待ちしております。
CEに米を入れる作業員
摘みたて味わって
ぶどう直売所オープン
ボッサファーム(大布施)では8月20日、果樹園に併設して直売所をオープンしました。
果樹園でぶどうの摘み取り体験ができるほか、直売所のテラス席で採れたてのぶどうを味わうことができます。
代表の御囲大介さんは、「今年も美味しいぶどうができました。今後はぶどうジュースの販売も手掛け、観光客や地域住民が集まれる場所にしたいです」と抱負を述べられました。
ボッサファーム52─1028(営業日 土日祝日他)
皆さまのご来店お待ちしております
会員の輪を広げよう
第一回年金友の会連絡協議会総会
年金友の会連絡協議会は8月5日、合併後初めての総会を本店で開催しました。
協議会副会長の猪上武紀さん(石田)が挨拶の後、福島組合長が各地区の日頃の活動に対し、感謝の気持ちを述べました。
総会では、平成27年度事業内容と今年度の事業実施状況について報告し、パークゴルフ大会を来年度も開催することや総会・旅行会などを通して、会員同士の親睦を深め、更なる会員拡大に向けて取り組むことを確認しました。
管内14地区の会長が出席
黒部丸いも生育順調
生産組合の圃場巡回
黒部丸いも生産組合は8月10日、生産者九名が参加し、管内の圃場巡回を実施しました。
新川農林振興センターの園芸担当者から、今年の気象状況や今後の水管理・病害虫防除について説明を受け、生育状況や病害虫の有無などを調べました。
各圃場の生育状況は良好で、つるや葉が旺盛に成長しており、生産者は収穫までの管理について再確認しました。
圃場にて生育状況を確認
ニーズに合わせた提案を
自動車共済ロープレコンテスト
平成28年度自動車共済ロールプレイングコンテストが8月26日、JA会館(富山市)で開催されました。
このコンテストは、自動車共済の知識を身に付け、推進話法や窓口対応力の向上を図ろうと毎年開催されています。
当組合からは南部支店の浅倉真帆さんが参加し、新規契約の獲得をめざして、お見積りキャンペーンの紹介を交えながら、JA共済の内容を分かりやすく説明しました。
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丁寧に説明
住宅ローン相談会
これから住宅を新築・リフォームされる方を対象に8月28日(日)、農協本店で住宅ローン相談会を開催しました。
今回参加された相談者の方からは、「人生において1番高い買い物と言われるマイホームの購入について、詳しく聞くことができて良かった」と好評でした。
次回は10月23日(日)に年金相談会とあわせて開催します。住宅ローンに限らず、その他各種ローンの相談も承りますのでお気軽にご来場ください。また、その他の希望日・時間にも柔軟に対応します。
詳しくは各支店窓口までお問い合わせください。