女性部の広場


みんなで楽しくロコモ体操
 第5回JAくろべ女性大学が1月24日、JAくろべ営農センターで行われました。
 今年度、最後の女性大学は健康教室として、レクリエーション・コーディネーター福祉レクリエーションワーカーの大橋和子氏よりロコモ体操を学びました。
 ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で関節や筋肉・骨などの運動器の障害によって、移動能力が低下し、要介護になる危険性の高い状態のことを言います。
 大橋氏は「声を出しながら体操をすることで筋肉をつくる。体をさするだけでも運動になる」と話し、学級生は、指導を受けながら体をさすったり、音楽に合わせて体を動かし、笑顔で楽しく体操をしていました。

        体操を行う学級生


●地産地消にこだわった母の味を堪能
   

       研修を受ける学級生

JAクッキング村椿・浦山教室は、1月29日に朝日町の農事組合法人食彩あさひで研修を行いました。
 代表理事の弓野良子氏より「食彩あさひは地元朝日町の農林産物を活用した加工品の生産販売や伝承料理の継承を通じて、女性・高齢者の就業機会の創出や後継者の育成を図っています。また、子供たちと一緒に秋じゃがいもやさつまいもを植えたりと食育にも力を入れています」などと、様々な活動を紹介されました。
 その後、学級生たちは食彩あさひで作られた煮物や天ぷら、味噌汁などに舌鼓を打ち、「良い話が聞けて、またおいしい料理を食べることができて良かった。また食べに行きたい」と話していました。


●グリーンツーリズムを学ぶ

   

       研修を受ける受講者

県新川農林振興センター主催の「農家民泊&体験交流セミナー」が1月22日に開催され、JAくろべ女性部から12名が受講しました。
 この日は「誰が何のためにするのか?どうしたらできるのか?」をテーマに、グリーンツーリズムの計画手法について学びました。
 講義の後には企画の立案実習が行われ、新川地区内からあつまった受講生たちは「新幹線開業による来客をどうおもてなしするか」をそれぞれ特色ある取り組みでまとめて発表しました。
 このセミナーは2月と3月にも開催され、グリーンツーリズムについてより深く学ぶ予定となっています。



















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JAからのお知らせ






「みずほ」 No.477
平成26年2月
発行:黒部農業協同組合
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